Vol.21 No.6 2025年11月28日 ![]()
特集:末梢動脈疾患領域におけるコントラバーシー 変わりゆく疾患概念と治療戦略
定価:3,300円(本体3,000円 + 税10%)
ISBNコード:ISBN978-4-910586-27-4 C3447 ¥3000E
判型:A4
末梢動脈疾患領域におけるコントラバーシー 変わりゆく疾患概念と治療戦略
- 目次・コンテンツ
- 特集
末梢動脈疾患領域におけるコントラバーシー
変わりゆく疾患概念と治療戦略
Over View 大阪けいさつ病院 循環器内科 飯田 修
1.末梢動脈疾患は本当に動脈硬化性疾患の終末像なのか? 冠動脈疾患より進んだ病型か?
関西労災病院 循環器内科 畑 陽介
2.末梢動脈疾患に対する至適薬剤療法とは?:変わりゆくガイドライン,そして海外と本邦との背景差異から考える
天陽会中央病院 循環器内科 竹井達郎
3.大動脈-腸骨動脈領域に対してはカバードステント治療が第一選択である:自己拡張型ベアステントの問題点から考える
松山赤十字病院 血管外科 山岡輝年
4.総大腿動脈の単独病変(Isolated CFA)に対する編み込み型ステントは外科的治療と同等である
仙台厚生病院 循環器内科 堀江和紀
5.経橈骨動脈アプローチでの血管内治療が第一選択アプローチになる日は来るのか?
大阪府済生会中津病院 循環器内科 上月 周
6.大腿膝窩動脈領域の完全閉塞病変に対する治療アルゴリズム 基礎から応用へ:ワイヤー通過までのprocedural stepsを考える
総合病院国保旭中央病院 循環器内科 早川直樹
7.大腿膝窩動脈領域の完全閉塞病変に対する治療アルゴリズム 基礎から応用へ:Vessel PreparationからFinalized Device選択までのSTEPSを考える
湘南鎌倉総合病院 循環器内科 飛田一樹
8.大腿膝窩動脈領域に対するアテレクトミー治療の是非:すべての石灰化病変が適応か?
名古屋ハートセンター 循環器内科 徳田尊洋
9.鼠径靭帯以下動脈に合併する血栓と石灰化病変を病理学的観点から深堀し治療戦略を考える
東海大学医学部内科学系 循環器内科 塩崎 学/鳥居 翔
10.膝下動脈領域に対する血行再建術は血管内治療が第一選択治療で本当に良いのか?
九州大学大学院消化器・総合外科 森﨑浩一
11.膝下動脈領域に対する未来:DCBなのか,DESなのか?それともNon-drugで十分か?
東京ベイ・浦安市川医療センター 循環器内科・下肢救済センター 仲間達也
12.足関節以下動脈に対するカテーテル治療の是非:ルーチンでの介入は厳に慎むべきか?
洛和会音羽病院 心臓内科 柳内 隆
13.変わりゆくEVTのトレンド:Change is the only constant.
野崎徳洲会病院 循環器内科 藤原昌彦
14.鼠径靭帯以下動脈病変に対する再狭窄抑制デバイスのプラットフォームはパクリタキセルか? シロリムスか?
小倉記念病院 循環器内科 曽我芳光
運動器カテーテル治療の最前線
炎症性疾患に対する革新的アプローチ
Okuno Clinic. 総院長 奥野祐次 先生
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